筍worker

99人の貧困があって、1人の豊かさがある、そういうところにしか文化は存在しないと思う。全部が平均化されて砂漠のようになって、それで果たして本当に人類にとって、人間として納得できるのか。たぶん僕らは文化を守る側に立っちゃう。それが善であるとは言われていないけれども。とりあえず全員がめしを食えることが人間の理想なんだと簡単に言い切っていいのか。本当にそれだけで納得して目をつぶれるかですよ。

押井守 “時代にケリをつけるために” (via sokai)

この「全員がめしを食えることが理想なのか?」と問いかける姿勢こそが「革新」である。戦後保守は一貫してこの姿勢をこそ敵視し憎悪を煽った。